はい！どうも～令和の反撃！あなたの番です
司会担当わたくし令和のおっさんでございます。
本日もよろしくお願いしま～す！
では今日の気になるニュースはこちら
中央日報の記事から
世界に広がる通貨安戦争の兆し
主要国の中央銀行が「金融緩和」の準備を進める
米中貿易戦争や英国のEU離脱交渉により
欧州経済の先行きが不透明になったことを受け
欧州中央銀行が金融緩和の検討を始めたようですわ
その他の国でも金融緩和の動きがみられるが
これについて、経済が低迷している韓国が警鐘（けいしょう）
を鳴らしているとの事なので
では早速記事を読んでいきたいとおもいま～す
韓経：米・欧・中・日がまた「金融緩和」…通貨安戦争へ
世界にまた通貨安戦争が始まる兆しが表れている。
米国、ユーロ圏（ユーロ貨幣(かへい)を使用する19カ国、
中国、日本など主要国の中央銀行が景気浮揚(フヨウ)のための
「金融緩和」の準備をしているからだ。
金融危機直後の2009年に見られた「グローバル通貨安戦争」が
10年ぶりに再現される状況だ。
今回の通貨安戦争の引き金は欧州中央銀行（ＥＣＢ）が最初に引くとみられる。
ＥＣＢは12日に通貨政策会議を開き、現在ゼロの政策金利を年ー0.1％に引き下げる予定だ。
1998年にＥＣＢが設立されてから初めてのマイナス金利となる。
ＥＣＢは昨年末に中断した資産買い入れプログラムを再開する方針だ。
利下げのほか、市中に通貨を供給するということだ。
次期ＥＣＢ総裁に内定した国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事は
緩和的通貨政策に対する支持をすでに宣言した。
現在ウォン安真っただ中の韓国にとって、
通貨安戦争の動きはたまったものではないやろなぁ
金利を下げればウォン安が更に加速し、
外資が出ていってしまうし
このまま維持をするのも辛いという、
首が回らなん状況ですな
では記事の続きを見てみよか～
米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は17～18日に開かれる
連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で政策金利を引き下げる予定だ。
市場は現在年2.00～2.25％の政策金利を0.25％引き下げると予想している。
トランプ米大統領は「政策金利を1％引き下げるべきだが、
ＦＲＢが消極的であるため外国との通貨安競争で米国が不利だ」とＦＲＢに圧力を加えている。
市場ではトランプ大統領の要求とは別に、
ＦＲＢが来年末までに金利を1％引き下げる可能性があるとみている。
ＪＰモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン会長は
「市場金利がゼロ以下に落ちる場合にも備える必要がある」と述べた。
日本銀行（日銀）と中国人民銀行も景気浮揚(フヨウ)のために金利を引き下げて
流動性を高める方針を表した。
21世紀以降2回目となるグローバル通貨安戦争の危機が高まっている。
1回目は2008年金融危機直後の2009～11年だった。
米国、ユーロ圏、日本、中国など主要国の中央銀行と政府が危機克服のために
大規模な金融緩和を進めた。
量的緩和をするほど金利が落ちて自国通貨の価値が下がり、
貿易に有利な環境が形成された。
相手国の利益を犠牲にして自国の利益最大化を追求する
「近隣 窮乏(キュウボウ)化（ｂｅｇｇａｒ－ｔｈｙ－ｎｅｉｇｈｂｏｒ）政策」が蔓延した。
今回も景気浮揚（ふよう）のための競争的通貨緩和の動きが同じように表れると懸念されている。
この件について、記事の中に自国の事が一切書かれてないな
状況的に不安要素しかないからウォンの事が
触れられへんのちゃうか？
何にせよ各国に広がる金融緩和を韓国は
身動きがとれなくなっているんやろな。
この記事に関するネットでの反応を見てみましょう
【韓国の反応】
韓国の輸出は上半期より下半期には規模が増える、
経済も持ち直すのでは？
米中貿易紛争で10月の交渉を契機にウォンが持ち直すのに期待。
金融緩和の影響でゾンビ企業が増えてきている、
この国はどうなるのだろうか？
韓国経済は後退の入り口に入ったとみられる
内需と輸出での不振が持続していく可能性が高い、
米中貿易戦争の影響もあり韓国経済の見通しは暗い
【日本の反応】
今のウォン安でもこの輸出不振、どうしようもないだろ。
韓国人は自国通貨の韓国ウォンを売り、
慌てて外貨を買っているのだろう。
韓国も遠慮なく、通貨ウォンを通貨安レースに
参加すればいいのに。
なんの後ろ盾もないウォンは大変だなぁ。
KOSPIも2000ウォンを超えているがいつまで持つことか…
【ネットの反応を見た感想やけど】
韓国の反応は、何とかいい部分を探そうとして
楽観的に見ようとする人と見通しのたたない先行きに
怯えているといったコメントの二極になっているように
感じるなぁ
日本のコメントにあるような不安要素を、
韓国ではどう受け取っているんやろ？
流石に気付いていないという事は無いと思うんやけどな
最後にこの記事やネットの反応に関するおっさんの見解です
記事の中では一切自国の状況を伝えとらんな
これは、景気浮揚（ふよう）のために政策金利を
下げるという事ができないというのを
記事にする事がプライドが邪魔して出来けへんのとちゃうか？
しかし、今までの状況を見るに、
ウォン安が進む中、金融緩和を行えば、
インフレに突き進んでしまうし
後ろ盾が少ない事も影響してデフォルトの影も
チラチラ見えとるわ
そのような中で、米中の貿易紛争はまだまだ長引きそうでんなぁ
関税引き上げの延期に伴い、若干盛り返しとるけど
不安定な状況であることには変わりあらへん
見て見ぬふりをしているだけでは、韓国経済はお先真っ暗ですわ
以上がわたくしおっさんの私見となります。
